当院の4つの特徴

MRIによる精密検査

当院のオープン型MRIは左右が解放されているため 閉鎖感が少なく、安心して検査を受ける事ができます。閉所恐怖症の方にはお勧めです。MRI装置はX線を使わないので、放射線被ばくの心配はありません。当院では脳、頚椎、腰椎の診断に活用しています。

日本脳神経外科学会脳神経外科専門医による診察

「脳神経外科専門医」は、専門医認定制度に基づいた研修の後に厳正な試験に合格し、更に所定の生涯教育を継続していることを認定された医師です。
脳神経外科の対象は、国民病とも言える脳卒中（脳血管性障害）、脳神経外傷などの救急疾患、脳腫瘍に加え、てんかん・パーキンソン病・三叉神経痛・顔面けいれん等の機能的疾患、小児疾患、脊髄・脊椎・末梢神経疾患などです。
脳神経外科専門医は、これらの予防や診断、救急治療、手術および非手術的治療、あるいはリハビリテーションにおいて、総合的かつ専門的知識と診療技術を持ち、必要に応じて他の専門医への転送判断も的確に行える能力を備えた医師です。

脳と神経に関わる病気の診断、治療だけでなく、予防、病後のフォローアップにも力を入れて診療していきます。お気軽にご相談していただけるような雰囲気を心がけています。MRIは可能なかぎり当日に施行し、結果説明いたします。

診療について（対応する疾患）

• 頭痛（緊張性頭痛、片頭痛など）めまい、しびれ
• 頭部外傷（脳挫傷、慢性硬膜下血腫など。とくに小児の頭のケガにも積極的に対応します）
• 脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、およびその後遺症
• 生活習慣病（脳卒中予防を主とした管理）、検診で指摘された高血圧、高脂血症のほか、ちょっとした手足のケガ、便秘、かぜなども診察します。
• てんかん
• 認知症（正常圧水頭症、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、脳血管性認知症、など）
• パーキンソン症候群
• 脳卒中、頭部外傷、脳腫瘍などの手術後の経過観察
• ボトックス治療（適応：顔面痙攣、眼瞼痙攣、脳卒中後の筋痙縮、腋窩多汗症、痙性斜頚）

一般健康診断、予防接種なども行います。

このような症状のときはご相談ください

頭痛、めまい、しびれ、頭のケガ、歩きにくい・ふらつく、物忘れ、手足や頭のふるえ、ものが二重に見える、視野が狭い・暗い、ろれつが回らない、手足に力が入らない、食べ物を飲み込みにくい、気を失った